Story

Life Interview Book

Interview_ 01

コンパクトな庭とウッドテラスで遊べる家

01

Life
Interview

奥さんの夢が家を建てること

元々H様ご夫妻がお住まいになられていたのは、旧村で広い庭のある家でした。その家にいた時は、庭が広く手入れが大変で、家族で何かしようという気持ちにもなれなかったとのこと。都会に住んでいた奥様と、田舎暮らしの旦那様が一緒になり、そういった田舎暮らしをするうちに、奥様は次第に自分の家を建てたいという夢が芽生えていたのです。その夢を叶えようと一念発起した旦那様はというと、元々は建てるというイメージがなく、家づくりを検討し出してからも、たくさんの工務店で話を聞き、検討し悩みに悩んでいたそうです。(建てるとなる本気に)

「任せてください」という率直な言葉が決め手に

家づくりを進めていくうちに、要望を叶えようとするとどんどん高くなる工務店や、やりたいことが伝わらない工務店、いつまでに決めるのかと駆け引きをしてくる工務店などばかりで、本当にやりたいことと現実との差に行き詰まっていたそうです。そんな中、当社の代表と話をして、提案してくれる姿や、率直に任せてくださいという言葉がH様に響き、家づくりを進めることに。当社の提案した土地で、分譲地の端で、かつ静かな環境、隣が平屋で日当たりもいいということ、さらに変わった形で、南面をあえて避けて、東面の日差しがちょうど良くなる立地になっている土地と出会いました。当時を振り返り、「私たちはちょっとシャイなので、これぐらいの土地がちょうどいい。巣篭もりするような感じで安心感があった」とのこと。そのように自分たちに合う土地も見つかり家づくりが進むのでした。

生活や家事と家族との時間のバランス

生活のルーティンワークになる家事において、できることは子供もやるというルールなH様ご家族。だからこそ、家事導線についてはしっかりと考えたそうです。ファミリークローゼットには家族一人一人の棚を用意して、みんなで洗濯物を畳んだり、家事もみんなで楽しめる家を目指しました。共働きのため家に帰ると、長男がお風呂を沸かして、奥さんは食事の用意をするなど、家族でしっかりと家事を分担して、それを嫌々ではなくできている姿に少し感動を覚えました。そして、旦那様にはご帰宅されてからお風呂に入り、その後に楽しみがあるそうです。それは、家の特徴にもなっている2Fのウッドテラスで、外の自然や景色を眺めながらビールを飲むこと。

様々な景色が家族みんなを癒してくれる

そんな旦那様が家の中でどこが好きかを聞いてみました。すると、1Fのウッドテラスから、窓越しにキッチンに立つ奥様が見えるその時が幸せで、好きだなと。つくづく素敵な家族です。1Fのウッドテラスに、2Fのウッドテラス、それぞれに家族の遊び場になったり、息抜きの場になるなど、シーンに合わせて様々な使い方ができる場所が家にあるのはいいですね。その他にも、リビングがシアタールームに早変わりしたり、スタディスペースでゲームをしたり勉強をしたり、子供も家中が遊び場になるのもこの家の面白いところ。

そして、家族みんなの趣味も楽しめるのがH様ご家族のお家。手入れしやすいサイズで作った庭に、テントを張って遊んでみたり、ご友人を招いてBBQをしたりと、みんなで何かをする時間が生活の中にあるのは素敵ですね。趣味のキャンプ用品も広々とした玄関土間スペースに収納できるようにするなど、家の中が整理整頓できるようにも工夫をされておられました。そして、家づくりの始まりは悩みに悩んだH様も、ご家族の性格や趣味に合わせた好きをカタチにできた家づくりができて満足のご様子です。

Family profile

Family structure

ご夫婦+お子様3人

Floor plan

3LDK+2つのウッドテラス

Age

1年後にインタビュー