Concept

Good House,
Good Garden

「家庭」という言葉は家と庭からできています。私たちの考えるいい家、それは庭のある自然に囲まれた暮らしができ、どこにいるよりも家にいることが好きになるような、「家族の距離が縮まる家」なのです。住めば住むほど愛着が湧いていく、そして50年後や100年後にその地域に住まう人がその家を見たときにも美しいと思えるように。いい家は私たちを魅了して止まないもの。自然がくれるひと時は、ずっと心に残り続ける。

Go Living Garden

庭がある暮らしって気持ちいい。

家庭を築くってどんなことなんだろう?
家族それぞれの時間があるけれど、どこかで一つだと感じる瞬間がある。どこかにお出かけするのも好きだけど、家で家族と話す何気ない会話が一番落ち着くから好き。家族といるとなんでもやってみたくもなる。そこには、言葉にしようもない安心感と、ワクワク感、そんな気持ちが日々の中にある。

時には、怒ることもある。時には、泣くことだってたくさんある。時には寂しくなることもある。身近に人の気配や息遣いや体温を感じるから、心が喜怒哀楽になっていく。家は生きることの中心。どんなことがあっても、庭先で気持ちいい空気を吸って、心地よい景色を見て、気持ちをリセットする。毎日をまた良くしようと頑張れる。そんな風に「家族が毎日をしっかりと生きる」お手伝いがしたい。おこがましいかもしれないけれど、家づくりを通してそんなことができたらどれだけ幸せだろうか。そんなことを日々考えている。

好きをカタチにする。

「めんどくさいぐらいがちょうど楽しい」これは、私たちが家づくりでいつも思うことです。家族ってすごく楽しい。子育てってすごくおもしろい。自然ってすごく楽しい。庭や自然と暮らすってすごくおもしろい。どれもちょっと面倒なことではあるけれど、そのてまひまが心を養ってくれるような。そんな気がするのです。人から見ればめんどくさいは、好きな人にとってみれば至福の時だから。その好きを一緒に見つけて、一緒に好きをカタチにしたい。

Kizugawa Life

自然に囲まれて子育てを。

子どもと過ごす時間を考えた時に、その時間があまりにも短いことを知る。できるだけ本物を見せてあげたり、できるだけ色々な体験をさせてあげたり、笑顔で元気に育ってほしい。自然の中でのびのびと優しい子に育ってほしい。京都府の木津川市は、山や川に囲まれた自然豊かな場所。実は、子育てをしながら暮らすにはもってこいな良いところがたくさんあるのです。

背伸びしないでいい場所。

自然豊かな木津川市は、家づくりをする時に様々な意味で「背伸び」をしなくても良い。例えばそれは、都会の喧騒に囲まれている時と違い、自然の中に音に触れたり、四季を感じたり、ちょっと庭で昼寝してみたり、自分らしく、自然体でいることができる。例えば、田舎暮らししながらも都会へ働きに出るのも苦にならない。例えば、無理して高い土地を買って、満足に家づくりができないなんてこともない。背伸びしなくても良い街、それが木津川暮らしです。