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2021年7月5日

家づくりの流れ〈基礎〜上棟〉

皆様こんにちは!広報の竹内です。

 

私の趣味はこれといって特にはないのですが、日向ぼっこをするのが至近の趣味になりつつあるのですが

最近、会社裏にベンチを置いてもらい、日傘をさしながら日向ぼっこしたり空を眺めたりしているので、とても良い休憩場所をもらいました。

皆様は、熱中症にならないよう、きちんと水分をとって過ごしてくださいね。

 

さて、「竹内のお勉強ブログ」と言いながら、あまりそちらの方を書けていないことに気付き慌てて

「竹内のお勉強ブログ」再開です!

現場は順調にどんどん進んでいます!

素敵なお家が出来上がってきて毎日現場に行くのが楽しみになっています。

 

前回の竹内のお勉強ブログでは、「配筋・基礎編」でしたが今回は「基礎〜上棟編」です。

上棟までの流れをお話します!

前のお勉強ブログはこちら>>>[家の流れ〈基礎・配筋編〉]

 

前回は基礎のコンクリートの打設し、型枠を外す作業、仕上げに入っていきます。

という内容で終わっていたかと思います。

今回は基礎の仕上げから上棟までの流れを書いていこうと思います。

ぜひ今回も知っているよーという方もお付き合いいただければ幸いです。

基礎工事の仕上げって何をするの?

前回お話した“養生期間”を置いた後のお話になります。

 

型枠を外す作業(脱枠)

“養生期間”はまず季節により養生期間が変わってきます。

今回は5月に基礎を進めていたこともあり、サンハウジングでは5日“養生期間”を設けました。ちなみに夏だと3日になったり、季節により工程も違ってくるんですね。

 

話はそれましたが、型枠を外す(脱枠)が済んだ後は、第三者検査機構の方の検査が入ります。

チェックするポイント

・ひび割れがないか

・コンクリートの初期不良が出ていないか

・アンカーボルトが曲がっていないか

 

ちなみにアンカーボルトはこちら↓

柱と土台となる木を固定する大事な部分です!

 

脱枠が終われば、ここでやっと基礎屋さんのお仕事は終了になります。

【配管工事】

次に【配管工事】・・・いわば給排水の工事です。

このタイミングで【配管工事】(給排水工事)を行う理由は給排水間の大部分は床下を通して配管をするためです。

 

その【配管工事】の様子がこちら

 

ちなみに青色が給水・赤色が給湯のホースだそうです。

そして【土台工事】が始まります。

※【土台工事】とは基礎部分の上にいわゆる骨組の部分を組み立てていく工事です。

 

ちなみに上棟というのは棟をあげる。「屋根をあげる」ということ。

なので棟を上げるために、土台という建物の骨組み工事を行なっていきます。

柱や梁などの「構造材」と呼ばれるものを組み立てていきます。

 

【土台工事】の後は、【床貼工事】に移行していきます。

そして全体に断熱材を隙間なくはめ込んでいき、その上から床構造用の合板を貼っていき、

ここで一旦上棟までの準備は完了です。

そして【上棟工事】に進むには、足場が必要になります。

足場は、上棟工事前から、外装工事が終了するまで足場は設置しています。

そしてようやく【上棟日】を迎えます!ということで今回はここまでになります。

 

いかがでしたか??

 

やはり上棟日までも色々な人が関わり、依頼をし、施工してくださる方もいて

工程の一つ一つをチェックしてくださる第三者機関の方もいて、家を作ることはこんなに大変だったのかと、再度認識しました。

 

次は〈上棟編〉をお送りいたします。

 

上棟はお家でも特別な作業です、大工さんの人数もとても多く危険な作業もあります。

サンハウジングでは、上棟式は行いませんが、上棟式をするような意味は皆様心の中にあると思います。

ちなみに上棟式は必ずしないといけないということではありませんが

最後に上棟式のことだけ書いておきます!

上棟式ってなに?

 

柱や梁など建物の基本構造が完成し、棟木を上げる際に行われる儀式で、建前や棟上げともいわれます。

土地や建物の守護神と匠の神を祭って、これまでの工事の無事に感謝し、建物が無事に完成することを祈願するものです。

式の進行は地域によって異なりますが、一般的に棟木に幣束を立てて破魔矢を飾り、建物の四方に酒、塩、米をまいてお清めをします。職人の儀式という意味合いもあるため、神主の代わりに棟梁が取り仕切る場合も多くあります。式の後にはお祝いの小宴会が催され、お酒を振る舞うのが一般的です

棟式を行うのは棟上げのタイミングですが、着工後、基礎工事が済むと棟上げまではさほど時間がありません。上棟式を行う場合は、着工前などの早いタイミングで現場監督や工務店の担当者などに相談しておきましょう。

ちなみに、上棟式は上棟後の縁起のいい日に行うのが一般的です。

冠婚葬祭などの場合は六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)を

参考に日取りを決めることが多いですが、建築の場合は十二直という暦注を元に選定した

建築吉日(建、満、平、定、成、開)から日取りを決めます。

大安であっても、十二直の三隣亡に当たる日などは避けた方がいいなど、

独特の慣例がありますので、日程は前もって早めに担当者と打ち合わせをして決めておきましょう!

 

 

参考になれば幸いです!
それではまた次回の更新は設計部より瀬川の更新になります。

7/12頃更新予定となります。

お楽しみに!

 

 

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