こんにちは、広報の竹内です!
最近木津川市で開催されている“木津川アート2021”に設計の川淵さんと行ってきました!
休憩時間中に行ったので一箇所しか見ることができませんでしたがいろいろな箇所に素敵なアートが並んでいたみたいです。今年の開催期間終わってしまいましたが、毎年開催されているようなので、また来年見に行ってみてくださいね!
これはサンハウジングでもお世話になっているHITTITEさんの作品でとても圧巻でした。同じ枠が並んでいるのに奥に行くほど小さくなっているように感じてとても不思議でした。
たまにのお出掛け、とても楽しかったです!
さて今回も家づくりの流れを書いていこうと思いますが、なんと最終回になります。
少し寂しい気持ちですが、拙い文章でしたがここまでみて下さっていた方、ありがとうございます。これからもお勉強ブログは続いていきます。文章力と知識UPを目指して頑張っていきますのでよろしくお願いいたします!
前回は木工事完了までお話しましたが、今回は足場が取り払われるところから!
Table of Contents
足場バラシ
外壁工事が終わり今まで家の周りをぐるっと覆っていた足場やシートを撤去します。
外観のほとんどの作業は終わり、家本体の出来上がりの姿が見えてきます。足場バラシを終えると「早く住みたい!」と仰ってくださるオーナー様がほとんどです。工事も残りわずかになりました。出来上がりが楽しみですね!
クロス工事
外観もほぼ出来上がり、今度は内観を仕上げていく工事に移行します。クロス工事で大事なのは、クロスを貼る前の“パテ”。石膏ボードと石膏ボードの隙間や釘痕をクロスが綺麗に貼れるように滑らかにする作業です。この作業は、とても難しく、大切な作業です。
そしてオーナー様が悩みに悩んだクロスを貼っていく作業に移ります。
洗面室に多く使われるクッションフロアなどや、キッチンでも使用される塩ビタイルもクロス屋さんが貼ってくれます。クロスがないボードの風景と貼り終えた後では全然印象も違うので見ている私もとても楽しくなります。
キッチン・設備工事
キッチンや洗面台、トイレなどの設備機器が搬入・取り付けの工事です。浴室とは違い少し遅れて搬入されます。これでお家に必要な設備機器等は全て入ってきます。
照明工事
ダウンライトやブラケットライト・スポットライトの電気類・スイッチプレートやコンセント類の取り付け工事です。今までポッカリと開いた穴にダウンライトがはめこまれ電気機器と配線の作業が完成です。
建具・棚設置(大工工事2期)
建具、いわゆるドアや、棚が取り付けられる工事です。ここで一旦工事が終わっていた大工さんが戻ってきて大工工事を再開します。トイレや洗面のアクセサリー(トイレットペーパーホルダーやタオル掛け)も設置されます。
あっという間にベンチができました!
左官・タイル工事
タイル工事は玄関の外部・玄関土間・室内などタイルを貼る予定のところにタイルが貼られる工事です。タイルにも300角のタイルや600角のタイルなど色や柄もたくさんの種類があります。内装用のタイルも数えきれないような種類のタイルが存在します、タイルの種類や詳しく解説した記事はこちら
左官工事は基礎巾木部分の塗装や玄関土間をモルタル仕上げにする場合は左官屋さんの出番です!
ガス・設備・外部配管
ここで設備工事の仕上げを設備屋さんが行います。それぞれの機器にガスや給水を繋げていく作業です。
美装工事・リペア工事
社内でお家全体の傷や汚れなどチェックしていき、その後オーナー様と一緒に見逃した傷や汚れはないかチェックしていきます。そして傷や汚れが見つかった場合リペア屋さんに依頼し傷や汚れを綺麗にしていただきます。
外構工事
外構工事というのはお庭に植栽を植えたり、玄関までのアプローチを作る工事のことで
ポストやカーポートの設置もこの外構工事に含まれます。
外構工事について詳しく解説した記事はこちらから→お庭づくりの考え方
これで全ての工程が終了しました。
引き渡し
待ちに待ったお引き渡しです。最善の状態でお引き渡しができるようSun Housing一同、棟梁、業者の方が作り上げ、そしてオーナー様が理想のお家となるよう一生懸命考え抜いて出来上がったお家です。これからも末長く暮らしていけるようにサンハウジングもアフターメンテナンスでサポートさせていただきます。
まとめ
これで、家づくりの流れブログ終了です。大まかな流れを勉強させてもらいながら書いてきましたがいかがでしたか?細かい作業は書ききれませんでしたが、現場監督や設計士も常に現場へ通い現場を進めています。たくさんの人が関わった家づくり。オーナー様のことを考えより良い家づくりになるよう務めています。お引き渡しが終わったからと言って終わりではなく、オーナー様に一生寄り添えるそんな工務店を目指しています。
次回の更新は設計部からです。お楽しみに!