こんにちは、広報部の竹内です。
もう年末ですね、今年のコラムも今回で最後になります。
来年からも楽しめるような内容を書いていきたいなと思いますのでよろしくお願いいたします!
最近大東支店の方へ看板の取り付けに立ち会ってきました。数センチ位置をズラすだけで印象が違い改めて難しいなと感じましたが
自分が作ったものが出来上がるのはとても楽しかったです。出来上がりがこちら!
外看板もデザインさせてもらったので大東市に行くことがある方は見てみてください!
さて本題に行きたいと思います。
今回は「階段スペースの活用法」です。
階段周りのスペースを活用した施工例をご紹介しながら解説していこうと思います!
Table of Contents
階段とは
「階段」とは建物の上下階を繋ぐ段々となった通路のこと。階段にも様々な種類があり、様々なデザインがあります。最近はスケルトン階段や鉄骨階段など様々な物があり住居に採用されています。階段もお家の印象を左右する大事な役割の一つなのです。
階段の種類やデザインについて詳しく解説したコラムはこちらから
階段の活用法とは?
「階段」とは、上下階を繋ぐ通路のこと。
そもそも登り降りできれば問題なく過ごすことができる階段ですが、階段周りのスペースを活用することで暮らしやすさやデザインをより良くしてくれます。
case1オープン棚+ベンチカウンター
こちらの施工例は階段下のデッドスペースを収納スペースとしてオープン棚を設けました。
お部屋のアクセントとしても役割を果たしています。また、物を収納するだけではなく飾るスペースとしても活用することが出来ます。
こちらのお家の施工例はこちら「リビング吹抜けがある、家族がつながる家」
case2_ 洗濯機置き場
階段下に洗濯機置き場と棚を設けた施工例です。わずかなスペースでも立派な物置になったり役立つスペースにすることが出来ます。
case3 _トイレ
こちらはよく見る活用法だと思いますが、階段下にトイレを配置しデッドスペースを活用したパターンです。階段下のスペースを活用するため、背の高い方は少し圧迫感を感じる事もありますので注意が必要です。
case4_収納部屋
階段下のスペースを収納部屋へと活用したパターンです。
あらかじめ何を収納したいのか設計士の方と相談した上で収納部屋にする必要があります。
階段下のスペースなので、あまり背の高い物は収納出来ない事や棚数が限られてくることも考慮しましょう。
こちらのお家の施工例はこちらから「インダストリアル ブラックシックスタイル」
case5_ ペットハウス
階段下のスペースではペットのゲージを収納したり、トイレを置いたりする活用法もあります。意外とペットのゲージは置く場所に困ったりするもの。階段下に収納してしまえばお部屋を広く使えるというメリットもあります。
こちらのお家の施工例はこちらから「趣味室のある、木の温もりが感じられる家」
case6_趣味スペース or カウンタースペース
階段下のスペースを使いカウンターを設けて趣味のスペースや、ワークスペース、スタディスペースなど、暮らしに合ったスペースにする活用法です。
case7 _靴置き場
魅せる収納
こちらの施工例では玄関ホールに「階段」を設けている為、階段下のスペースを靴置き場として収納を設けています。
このお家の施工例はこちら「2つのウッドテラスがある家」
暮らしのインタビューはこちらから「コンパクトな庭とウッドテラスで遊べる家」
case 8_本棚
階段周りに本棚を設けた施工事例です。こちらの本棚は造作工事となります。
「階段」にライブラリースペースを設けることにより、腰掛けながら本を読むことができ、お子様とのコミュニケーションの場としても活用していただけます。
このお家の施工例はこちら「縁側のある平屋のような家」
暮らしのインタビューはこちら「縁側のある平屋のような、家族が集まる家」
階段、階段周りスペースの活用方法いかがでしたか?
それぞれの暮らし方によって様々なアレンジ方法があります。少しでもご参考になればと思います。
お知らせ
1月に完成見学会を開催します。
今回ご紹介したような階段下のスペースを活用しオーナー様の趣味のレコードを収納できるスペースにしていたり、他にも見どころ満載のお家になっておりますので、ぜひこの機会にご来場ください。
皆様のご来場、お待ちしております!