こんにちは!
Sun Housing設計担当の川淵です。
先々週からちょっと難しい投稿でしたので、ちょっと休憩〜!
先週末は、若草山の山焼きがありました。
前日からの雪で山焼きは出来ませんでしたが、若草山からきれいな花火が上がりました。
冬の花火は、また夏と違っていいですね!
明日は、2月3日、節分です。豆をまいて福を寄せ、鬼を退治する「節分」。
各地域よって、掛け声、食べるものが違うようですね。
私の実家の節分には、豆、お菓子、お金も撒いていました。
お金って珍しいですよね。。。
節分とは、季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいい、
年に「4回あります。ところが、旧暦では立春に最も近い新月を元旦とし、新年の始まりであることから、
一般的に立春に節分が行われるようになったようです。
節分は、邪気を払い、無病息災を願う行事を言われています。
季節の変わり目は邪気が入りやすいと考えられ、また、この時期(2月上旬)は
まだ寒く体調を崩しやすいことから、新年を迎えるにあたって、邪気を祓い清め、一年間の無病息災を祈る行事として
行われてきました。
節分は2月2日や4日になる年も稀にあります。
去年の節分は1984年以来、124年ぶりに2月2日が節分だったのです。
4年に一回のうるう年が関係あるようです。
節分と言えば、恵方巻き!でも、私は関西に住むまで恵方巻きを知りませんでした。
発祥は大阪で、大阪の商人が商売繁盛と厄除けを願って始めたという説があるそうです。
節分に恵方を向き、願いごとをしながら太巻きを黙々と最後まで食べる。太巻きの具は七福神にあやかり、
また福を巻き込むという意味も込め、七つの具を入れると良いとされています。
太巻きは鬼が忘れていった金棒という見立てもよるようで、食べる=鬼退治という意味合いもあるようです。
ちなみに、今年の恵方は「南南東」ですよ!
節分の日に食べると縁起がいい食べ物が恵方巻きの他に、イワシ、蕎麦、こんにゃく、けんち汁など、
いろいろあるようです。
家族みんなで、今年の無病息災を祈願し、節分を楽しんでくださいね。