こんにちは、サンハウジング広報の竹内です。
地鎮祭って聞いたことはあるけど、何をするの?ということで
今回私は、B様邸の地鎮祭に参加させていただきましたので、
その経験を基に地鎮祭について解説していきたいと思います!
Table of Contents
地鎮祭とは?
これから始まる工事の安全と無事の完成。
そしてこの家が、何事もなく長くその場所に立ち続けることを祈る儀式のことを言います。
家の建築工事が始まる前に、土地を守る神様にその土地を使用させてください!とお願いする儀式です。
とはいえ、地鎮祭と言われてもイメージが湧かないかもしれません。
または、見かけたことがあってなんとなく紅白の幕や縄で囲っているイメージを持っている人もいるかもしれませんね。
では、地鎮祭の中身の内容ってどんなことするのか?
まずは、神主さんにお越しいただき地鎮祭の準備を行います。
地鎮祭が始まると、「開会の儀」→「お祓い」→「神饌([しんせん]神様へのお供物)のお供え」行い、
現場を祓い清める作業と続いていきます。
現場を祓い清めるところが、私の中の地鎮祭のイメージでしたが、皆さんはどうですか?
神主様と当社社員が、まず鬼門と呼ばれる方角から時計回りに四隅をお浄めしていきます。
続いてお施主様が、鬼門から時計回りにお清めをする。
そして、「地鎮の儀」へと移っていきます。
地鎮の儀
土地に見立てた砂山があり、お施主様、そして当社社員が“エイ エイ エイッ”と掛け声をしながら鍬や鋤を入れていく、という「地鎮の儀」迫力がすごくて、とても素敵でした!
そして、玉串を祭壇に捧げ、
神様にお帰りいただき、お施主様と参加者の皆さんで乾杯をします。
そして閉式となり地鎮祭は終了となります。
私は見学させていただいたのですが、
何か清々しい気持ちになり、これからお家が建っていくんだなぁと思うと、とても楽しみになりました。
地鎮祭の服装について
地鎮祭について、「服装はどうすればいいですか?」とのご質問が多かったので
服装についても解説を!
スーツや、フォーマルな格好がいいんですか?と聞かれることが多いですが
地鎮祭は“儀式”にはなりますがスーツなどではなく、普段着でも問題ありません。
ですが、“儀式”ではあるので、女性の方は、露出しすぎるものや、丈が短すぎるもの、華美な格好は避けた方が無難となります。
ということなので、服装はあまり気にしなくても大丈夫ということです。
最後に
今回は、地鎮祭について書きましたがいかがでしたか?
地鎮祭は、家づくりを始める最初の作業になります。
実は、家を建てる人皆が必ず行わなければならないというものではありません。
ですが、最初に書いた通り、工事の安全と無事の完成、建つ家の繁栄を祈る儀式ですが
行うことによって、なかなか日常では経験できない雰囲気を体験することができます。
これから無事家が建つようにと祈ることは、とても大事なことだと思います。
ぜひ、皆様のお家を建てる時のご参考になればと思います。