Story

Life Interview Book

Interview_ 02

縁側のある平屋のような、家族が集まる家

02

Life
Interview

ゆるく始めた家づくり

当初、お子様が小さい事もあり「小学校に入るまで」という漠然とした目標で始めた土地探し。中々いい土地が見つからず家族みんなで土地を見に行ったり、土地の情報サイトを見てみたり、土地調査にも自ら動かれていましたが中々納得のいく土地が見つからず「こんなに難しいのか・・」と思ったそうです。気がつけば5年の月日が流れていました。そんな時、気になる土地が見つかり、お知り合いの方にSun Housingを紹介してもらい設計と営業で一緒に土地を見に行くことに。プラン提案し土地購入と進み、お家づくりが始まりました。

伝えることは難しい、けど自分達のイメージがカタチに

打ち合わせでは、設計士の準備力や明確な指示や事細かなアドバイスをもらえたのがK様にとって、これをすればいいんだ、というのがわかりやすく、とても楽でしたとお話ししてくれました。他にも、打ち合わせでは「1階に家族みんなで集まりたい」という希望を伝えていて今、見事にその通りになっていたり図面から想像していた家に仕上がった!とおっしゃっていました。また工務や設計士が一緒に色々考えてくれたり、提案をして下さったり熱心な人達が一緒に色々考えてくれたのが心強く印象に残っているよう。例えば、旗竿地で前面道路が細かったため工事における配慮や些細な事でも報告連絡をしてくれたことがよかったとお話してくださいました。

自然と家族のコミュニケーションが取れるお家

K様邸では縁側、そして家庭菜園のスペースを設けていて家庭菜園は元々老後にできればと思っていたそうですが、”おうち時間”が長くなりその間に始めた家庭菜園は、今では家族の趣味に。お子様と旦那様が朝、水やりをしたり土のお手入れをしたり、収穫したり。家庭菜園の経験はあまりなかったそうですが、今は土の事や季節によって植えられるものなどもいっぱい調べたりしているのも楽しいそうです。また、家族の趣味がもう一つあり、秋になるとお庭の縁側から月が綺麗に見えることができ、お菓子を買ってお月見をされるそうです。以前までは、月を見上げることさえなかったそうですが、今ではお子様から「今日は月が綺麗だからお月見をしよう」というような提案も。また、5月には、五月人形を飾るスペースやこいのぼりを飾ったり、季節を家族全員で感じられるお家なんですね。

家族それぞれの動線

K様のお宅では、様々な動線があり、その一つ目は『ご主人様動線』勝手口から洗面浴室、WICと直行できる動線です。普段野球を教えられている旦那様、帰宅時は土で汚れている事も多い為、手を洗ったり、荷物を置いたり着替えたり、と一箇所で済むようになり勝手口からお家に入ることも少なくないそう。また、勝手口付近の屋外にはスロップシンクもあるので汚れを気にしなくて済むようなりました。 二つ目は、『洗濯動線』洗濯物をハンガーにかける→窓を開ける→洗濯物干しスペースにかける、という最小限の動作で洗濯を終えることができる為、朝の忙しい時間でも時短になり、夕方の帰宅後はハンガーのまま近くに配置されているFCLに収納すれば洗濯が終了。少しのスペースで洗濯を終えることができる、洗濯動線は楽になり助かっています、とおっしゃってくださっていました。

K様邸には、たくさんの絵本や本があり、お家の所々に本と一緒に暮らすアイデアがあり、階段には造作のオープンシェルフが設置されており階段に座りながら奥様がお子様に読み聞かせをしている光景は旦那様のお気に入りの風景だそうです。他にも季節により変化する和室のブック展示コーナーなど、家族で楽しむ工夫がされていて家族が自然と集まるお家になりました。

 

 

 

Family profile

Family structure

ご夫婦+お子様

Floor plan

3LDK+縁側

Age

1年後にインタビュー